福岡県糖尿病患者データベース研究

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運動療法

運動療法と糖尿病

運動の測定法にはいろいろありますが、最近ではメッツを用います。
1メッツは何もせず座った状態です。ゆっくり散歩は2.5メッツになります。
1週間の間に何メッツの運動を何時間したかで、運動量を評価します。
運動をしない人に比べ、平均23メッツ・時/週から血糖コントロールが改善していました。
これは早足の散歩を毎日20分間行った運動量に相当します。

体重は運動量が増えるほど、 減少します。

また、運動すれば、善玉コレステロールのHDLコレステロールは上昇します。

さらに、運動は筋肉への作用を介して、全身の微小炎症を抑えます。

また、運動すると、ストレス発散になります。
運動をすると、うつ症状も減少しています。
糖尿病の治療は生涯続き、食事療法や通院などストレスが少なくありません。
糖尿病の患者さんは血糖を下げるためだけではなく、メンタルヘルスのためにも運動しましょう。

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    ブルーサークルは、国際連合(UN)が決議し国際糖尿病連合(IDF)が推進する「糖尿病との戦いのために団結せよ(Unite for Diabetes)」キャンペーンのシンボルマークです。