福岡県糖尿病患者データベース研究

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食物繊維

食物繊維と糖尿病

食物繊維は低カロリーであり、難消化性で水分を吸収して膨らむため、満腹感が得やすく、ダイエットに適しています。食物繊維摂取量が多いほど、肥満が減少していました。

 

食物繊維は食物の胃からの排出を遅らせ、腸管からの糖の吸収を抑えるので、食後の血糖上昇を抑えます。
また、腸内細菌により発酵し、短鎖脂肪酸を産生します。
短鎖脂肪酸は消化管ホルモンを増やしたり、インスリン感受性を改善したりして血糖を下げます。さらに、腸内環境を整え、善玉の腸内細菌を増やし、血糖を改善します。
 

 

食物繊維が増えると、インスリンの効き方がよくなります。

その結果、食物繊維は合併症と関係が深い全身の炎症反応を抑えます。

 

実際、糖尿病の腎臓の合併症(アルブミン尿)は食物繊維が多いほど、減少していました。

   
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